プレスリリースのお知らせ
投稿日:2026.04.01 Wed.
報道関係者各位
2026年4月吉日
SLOW ART CENTER NAGOYA
新たな運営体制のもと、活動をさらに拡充
― まちにひらかれた文化・交流拠点として次のフェーズへ ―
SLOW ART CENTER NAGOYA(所在地:名古屋市中区錦三丁目 16番 5号)は、2026年 4月1日より新たな運営体制のもと、施設機能および活動内容をさらに充実させ、地域にひらかれた文化・交流拠点として次のフェーズへ進みます。
本施設は、三菱地所株式会社による旧教育館跡地(名古屋市有地)の暫定活用事業の一環として2024年 3月に開業し、「個人×地域×地球のWell-being」をテーマに、スローアートという概念を中心に多様な人々が交差する拠点として活動してきました。これまでの取り組みで培われた土壌を活かしながら、栄エリアにおける新たな都市文化の発信拠点として、新たな形で発展してまいります。
これからのSLOW ART CENTER NAGOYA(スローアートセンターナゴヤ)
新体制のもと、SLOW ART CENTER NAGOYA は、開業当初から掲げてきた「個人×地域×地球のWell-beingを生み出す市民コミュニティの形成」という基本方針のもと、その機能の一層の充実を図ります。
当施設では、「充実感」を「体験・体感」することを重視した事業展開を通じて、多様な市民が関わる機会とコミュニティを創出します。分野の異なる専門性を有するディレクターによる企画・イベントの実施に加え、施設の日常的な取り組みを積み重ねることで、「非日常的な魅力(ハレ)」と「日常的な親しみ(ケ)」が共存する場の形成を推進します。
来場者一人ひとりの主体的な活動を促し、新たな挑戦へとつなげることで、単なる賑わいの創出にとどまらない、持続可能な地域拠点としての役割を果たしてまいります。
これまでの取り組みの踏襲と発展
【アーティスト連携の強化とコミュニティとしての深化】
当初より取り組んできたアーティストとの連携事業については、引き続き本施設の重要な機能の一つとして位置付けます。展示やイベント開催の機会提供にとどまらず、企画段階からの協働や発表機会の創出を通じ、表現活動を継続的に支える環境を整備します。
分野や世代を越えた対話や共同企画の機会を設けることで、個々の活動を支援するだけでなく、創作コミュニティとしての関係性の深化を図ります。これにより、単発的な利用に終わらない継続的な創作循環を促進します。
その成果を横断的に発信する場として、秋ごろに約 1ヶ月間継続して開催する「(仮)まるごと芸術祭」を企画し、持続的な文化芸術のネットワーク形成を促進します。
【交流・滞在機能の発展】
継続的に展開していた企画やイベントは、内容を充実させていきます。例えば、やうやうカフェは、より開放性と回遊性を高める屋台型運営へ転換し、公共空間との一体感を強化します。久屋大通側の広場入口に路地や横丁を彷彿させる空間を形成し、朝はコーヒースタンドで夜は立ち飲み居酒屋のような形で、栄を行き交う人々がふらりと立ち寄る場作りをします。野外上映企画のサカエフラッシュも、アーティスティックな映像世界にダイブする非日常性を、野外広場の特性を生かして、映像だけでない様々な文化体験へと拡げていきます。
また、東桜エリアマネジメント協議会と連携したアーバンファーミング部は継続し、市民がより気軽に関わることができる、小さな滞在と交流の場として発展させてまいります。
【コミュニティ形成機能の高度化】
地域と連携して文化活動を営んできた各部活動は、コミュティサークルとしてさらなる活動の拡大を図ります。参加者が主体的に文化活動に取り組める環境を整えるとともに、施設全体で活動を支援する仕組みを構築します。あわせて、サークル間や参加者同士の交流機会を創出し、横断的なつながりが生まれるコミュニティ形成を促進します。
【イベントの継続・強化】
野外広場を有するという特性を最大限に活かすために、マーケットイベント(マルシェ等)を今後も継続的に実施するだけでなく、栄エリアで市民的認知を得ている既存イベントとの連携によるさらなる賑わいの創出も計画しています。
【既存の地元イベントとの連携】
現在連携しているシェイクアウト訓練、ハロウィンラリーなどの地元イベントは継続するとともに、パンマルシェ、コスプレサミット、おかしなサマースクール等、すでに栄エリアで人気のあるイベントともさらに連携し、栄の風物詩の一つとして地域の賑わい創出や栄エリア全体の回遊性に寄与します。
新たに取り組む新事業
【ファミリーが来やすい広場化】
都市の中心部にありながら、公園のように目的がなくても安心して過ごせる空間を維持することで、子育て世代にとって日常的な立ち寄り先となる拠点形成を図ります。
- 広場内へのキッズルーム新設:親子が安心して滞在できる屋内外一体型の居場所を整備
- 人工芝増設:人工芝を増設し、より人がくつろげる空間の創出
【企業パートナー制度の導入】
施設方針である「個人×地域×地球の Well-being」を生み出す市民コミュニティの形成拠点の実現に向け、施設の管理・運営を支えながら、地域の人々や他企業と共創し、社会的・環境的価値の創出に共に取り組むパートナー企業を募ります。
パートナー企業には、SLOW ART CENTER NAGOYAを拠点として、新たな挑戦や実証、地域連携の取り組みを行う場として施設を活用いただきます。
パートナー企業と市民・地域団体等が協働・交流することで、立場や世代を超えた多様な人々のつながりを生み出し、持続的な市民コミュニティの形成を促進します。
施設概要と運営体制について
施設名:SLOW ART CENTER NAGOYA
所在地:名古屋市中区錦三丁目16番5号
事業者:三菱地所株式会社
運営・管理:株式会社名古屋不動産管理(CASHIME)
テナント:株式会社クレドインターナショナル(サウナ・レストラン)
運営・管理事業者について
新たな運営・管理事業者の株式会社名古屋不動産管理(代表取締役 星野充人)は、中部電力MIRAIタワー(名古屋テレビ塔)内にあるコワーキングスペース「CASHIME」を運営することで空間プロデュースとコミュニティ形成の実績を有し、久屋大通エリアの街づくりにも従事しています。これまで培ってきた運営ノウハウやネットワークを活かして、SLOW ART CENTER NAGOYAでは、賑わい創出と名古屋・栄エリアの回遊性創出を推進していきます。